横浜こどもホスピスプロジェクト

お知らせ

2025年ファミリーデイのご報告(1月~3月)

2026.02.04 活動レポート

『うみそらファミリーデイ』

2024年度から、ご利用者の皆さまを対象にうみそらファミリーデイを開催しています。

その日の体調に合わせて、もっと気軽に身近に『うみとそらのおうち』を利用してもらいたい。
特別なことをする日ではなく、「会いたい人に会いに」、「のんびりしに」、「久しぶりにうみそらに行きたい・・・」
そんなご利用のご家族ひとりひとりのお気持ちを大切にしながら過ごす1日です。

2025年度は、昨年度より少しだけ開催回数を増やしてスタートです♪

⛄2月🛷

2月のファミリーデイは雪遊び。
前日の夕方に新潟からトラック3台、12トンもの雪が届きました!

日ごろから「うみとそらのおうち」の活動を支援していただいている、
ウエインズトヨタ神奈川さまが、募金活動やチャリティーイベント通して
今年もたくさんの雪を届けてくださいました。
ウエインズトヨタの皆さまと、お手伝いに来てくれたうみそらファミリー皆さんの力で、
あっという間に二連のそりコースと、かわいいベイマックスの雪だるまが完成しました!

⛄2月🛷

ファミリーデイ当日は…☀

まぶしいほどの晴天に恵まれ、あたたかな日差しのもと、雪遊びのスタートです。

子どもたちは最初は少し緊張しながらスノーチューブに乗りこみ、
「せーの、それー!」と押し出すと、笑い声や歓声とともに滑り出します。
「今度はスーパーマン乗りする!!」
「おともだちと一緒に乗ってみたい♪」
と順番待ちの列もできました。
隣に作った少し細いレーンでは、スノーソリやスカイボートで滑ります。
転がったり、途中で止まりながら、だんだんバランスをとるコツをつかみ
上手に滑れるようになってきました。

ファミリーデイ当日は…☀

午前の部も午後の部も、そり滑りを何回も何十回も
くり返し楽しんでいた子どもたちがいました!
病気や障がいがあっても、雪滑りで感じる爽快感はみんな一緒です。

車椅子で過ごされているおともだちは、うみそらスタッフに抱っこしてもらいながら
ソリチューブの上にのりました。
ひとり一人にあったスタイルを考えながら、初めての雪すべりを楽しむことができました。
スタッフ、ボランティアさん、保護者のみなさんの誰かを想う力で
「できるかな?やってみたい」が「できたね!」にかわる瞬間です。



色水や雪遊びの玩具もたくさん用意しました。
かき氷屋さんやアイス屋さん、美味しそうな雪のお料理が次々にできあがります。
そりコースの雪にも「うみそら」と、みんなで絵具でらくがきです!

疲れたら、室内でひとやすみ。
おもちゃやカードゲームをしながら、ゆったり過ごします。
久しぶりに再会したご家族とお茶をしながら会話がはずんだり、
大好きなファミリーのお姉さんと離れたくなくて、
ギュっとしがみついているかわいい姿も見られました。
自然に気持ちをくみ取り、優しく声をかけ合うお母さん方の姿に、
私たちスタッフも胸を打たれるひとときもありました。

フォトスポットとして活躍してくれたベイマックスも、溶けてほっそりしながら
楽しいイベントが無事に終了するのを見守ってくれました。

今回のファミリーディは子どもたちに、「本物の雪を届けよう」と
ご尽力いただいたウエインズトヨタ神奈川の皆さま、
そこにご協力ご支援いただきました皆さまにより開催することができました。
本当にありがとうございました。
子どもたちの、ほかには代えがたい経験とキラキラした笑顔は、
いつまでも宝物として残ることと思います。
これからも子どもたちの笑顔輝く瞬間のために、
地域の皆さんと共に歩んでいけたらと思います。

🎍1月👘

1月のファミリーディは「ゆったり過ごそう~お正月あそび」を開催しました。

まずはおみくじで運試し、うみとそらのおうちに、『うみそら神社』が出現です。大大吉、にこにこ吉など、うみそらのおみくじは幸せであふれています!

🎍1月👘

1階のみんなのホールでは、お正月遊びに挑戦!

独楽まわしは、ひもを巻くのも回すのも悪戦苦闘していましたが、
独楽が回ると「まわったー!!」と子どもたちの表情がパッと華やぎます。

羽根つきは2種類。
段ボールで作ったインクルーシブ羽子板に風船の羽、もうひとつは羽の先端がゴム製で
よく飛ぶスポーツ羽子板を用意しました。

お手玉にも「どうやってやるの?」と子どもたちは興味津々です。
大人も子どもも車椅子のおともだちも、みんなで楽しみながら交流ができました。

1階のみんなのホールでは、お正月遊びに挑戦!

2階、あそびホールでは…🎲

子どもたちで考えて作ったマスを使って「にんげんすごろく」で遊びました。
子どもたちの発想は豊かで、「全員でももあげ15回!」「顔に墨をぬる」など、
サイコロを振るたびに歓声とハラハラが行き交います。
ゴール近くに、「1回休んでふりだしにもどる」という容赦ないマスもありました!
2階、あそびホールでは…🎲

午後からは…♪

認定NPO法人あっちこっちさんによる、「お正月」にちなんだ美術と
ピアノ演奏・うたの時間です。
まずは2チームに分かれて、1つは正統派の赤獅子舞、もう1つは自由に作る青獅子舞を、
みんなで力を合わせ、作り上げていきます。

強そうなカッコいい2体の獅子舞が完成しました!

午後からは…♪

その後、あっちこっちさんのピアノ演奏に合わせ、“獅子舞のまい”です。
音楽に合わせて練り歩き、縁起が良いとされる頭を噛んでまわります。
喜んだり、ちょっとこわかったりと子どもたちの反応も様々です。
ピアノの演奏では、「たきび」や「雪」など、懐かしさも感じるあたたかいメロディと歌詞にほっこりした時間が流れます。
「おくれんぼうのサンタクロース」では、あわてんぼうのサンタクロースの替え歌で
子どもたちに歌詞を募ったところ、「七草がゆの~日にやってきた♪は?」と
小学生の男の子の意見が!
急いでリンリンリン♪の歌詞もゆっく~りりんりん♪に変更します。
子どもの発想はおもしろくて素敵です!

あっちこっちさんの演奏が終わるころ、ご参加いただいていたお父さんからリクエスト。
ここにいる子どもたちが大好きな「にじ」のうたをみんなで歌いませんか?と。
あっちこっちさんのピアノ演奏とコラボしてみんなで合唱しました。

みんなが心を寄せ合い、家族のように集まった子どもたちのことを気にかけながら、
歌ったり触れ合ったり…
この時間をみんなで一緒に作りあげてくださっていることに、胸いっぱいの1日でした。

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