横浜こどもホスピスプロジェクト

１０月２５日に、「ファラデーのつくった世界！」という本を書いた落合剛博士の電気の実験教室を、うみそらでひらきました。

「しょうがいや病気があってもなくても、新しいことを知る楽しさや、科学の力でうけている恩恵はみんな同じ」「科学の法則は、どんなに社会が混乱しても、つらいことがあっても、絶対に変わらない。科学を身につけると、心が強くなる」
という落合博士の言葉を大切に、インクルーシブに学び、交流する場となりました。

当日は８名のお友だちやそのご家族がきてくれました。

まずは電気のことがよく分かるようにみんなで電気の劇をします。
１０円玉役、１円玉役、LED役、銅線の役、そして電子の役と、
みんな元気よく演じてくれました。
普段は見えない電子が銅線にそって動いて、LED役の子の前に来ると、
頭につけたLEDランプがピカッと光るという内容の劇で、
ランプが光ると拍手が自然と沸き起こりました。

その後は３つの実験をしました。

【実験内容詳細はこちら☆彡】

実験１　電池をつくろう・・・１０円と１円で電池を作りました。

実験２　電気をつかってうごかそう・・・くるくる回るモーターのおもちゃを作りました。

実験３　スマホでLEDを光らせる？？・・・スマホのまわりの電磁波をひろって、LEDを光らせました。

参加のお子さんからは、「うみそらにはじめて来たよ！」「また来たい！」といった、
うれしい声をたくさんいただきました♪