横浜こどもホスピスプロジェクト

お知らせ

【うみとそらのおうちの小さな交流会~みんなであそんでつながろう】

2024.08.14 活動レポート

【みんなであそんでつながろう】

神奈川県長期療養児支援受託事業の一環で
8月4日『小さな交流会~みんなであそんでつながろう~』を開催しました。
感染対策を考慮し、午前・午後の2部制として計6家族の皆さまにご参加いただきました。
【みんなであそんでつながろう】

【音を楽しむ♪】

初めましてのお子さんとご家族が多く来てくださったので、ご家族の自己紹介やスタッフ紹介を交えながら、
ピアノやバイオリン、歌に合わせ音楽を楽しみました。
リズムに合わせ楽器を鳴らしたり体を揺らしたりする中で、みんなの緊張もほぐれてきて
いつしかにっこり笑顔。
素敵なメロディーがうみそらいっぱいに広がりました。
【音を楽しむ♪】

【感覚を楽しむ🌈】

いろいろな病気や障がいのあるおともだち、そしてきょうだいさんもみんな一緒に遊べたらいいなとの想いから、感覚に働きかける遊び広場をご用意。
『ワイズフロア』というプロジェクターから床に投影された映像で、サッカーや風船割ゲームを楽しんだり、ごろごろしながら木のトルネードをのぞいてみたりして、誰かと一緒に遊ぶ楽しさを分かち合いました。
【感覚を楽しむ🌈】

【食も楽しみたい☔】

今回のイベントでは、“嚥下障がいがあるこどもを持つ親たちが始めたコミュニティ”、スナック都ろ美(とろみ)さんにもご協力いただきました。
子育ての話や、きょうだいさんのこと、嚥下摂食に関する思いや不安などを話し合ったり、
実際に子どもたちと一緒にとろみのチーズケーキを食べてみたりと、リラックスした雰囲気の中で、交流を深める場面が多くみられました。

【食も楽しみたい☔】

【参加者からの声】

半日という短い時間のイベントでしたが、参加者の方からは
「夏休み、家族での良い思い出となった」「感染症が心配なので、安心して参加できてうれしい」「他の家族と交流ができてよかった」などの感想をいただきました。

【主催】横浜こどもホスピスプロジェクト 

【協力】SnoezeLab./(一社)mogmog engine/(株)乃村工藝社/NPO法人あっちこっち

※神奈川県長期療養児支援受託事業の一環として開催させていただきました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

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