【第1回病児と遊びの研究会を開催しました】
7月3日(土)、オンラインで病児と遊びの研究会を行いました。
講義では、感覚に働きかける遊びについて、講師の小長谷秀子さんからお話をいただきました。病院での遊び、五感に働きかける遊びについて、実践を交えて教えていただきました。
遊びのワークショップでは参加者の皆様と一緒に海のオイルモーションとバスボム作り。うみとそらのおうち進捗状況の報告では皆様からチャットを使ってたくさんのアイディアもいただくことができました。オンライン上ではありましたが皆様とのつながりを感じながら学ぶことができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
♪アンケートより♪
(講義)
・入院している子ども達の現状を知る頃ができたことと、子ども達にとっての「遊び」の必要性を分かり易く説明していただけて良かったです。
・子どもの頃の経験は大人になってもずっと残っていくものなので、「子どもの心を守る行為」という言葉にとても共感しました。
・どうしても制限する側になりがちなので、安全も大事ですが、柔軟に子どもがいきいき過ごせる場を広げられるようにしたいと思いました。
・病院の保育士さんが、子どもたちと関わる様子は、今まで知る機会がありませんでした。 新たな視点を頂き、たいへん参考になりました。
・五感を刺激して遊ぶことの大切さや、特に今まで気にしていなかった嗅覚の大切を知り、実際に保護者と相談しながら取り入れたいと思います。
(ワークショップ)
・オイルモーションは初めてで、しばらくボーッと眺めてしまいました。心が落ち着きますね。ぜひ遊びに取り入れていきたいです。
・実際に作りながら参加することができて楽しかったです。中におもちゃ等をいれても作ってみたいと思いました。
・実際子どもと作るとなると、量などアバウトになることもあると思うのですが、それもいいよ〜という感じがして、ハードルが低い感じでやってみよう!という気持ちになりました。Copyright© 横浜こどもホスピスプロジェクト, 2021 All Rights Reserved.