横浜こどもホスピスプロジェクト

昨年度に続き3度目。今回も満席での開催でした。

1日目は、こどもの発達と成長について（佐藤先生）、病児の教育について（副島先生）、そしてきょうだい児支援について（藤村先生）。講座終了後は講師の先生方も交えての懇親会。これも恒例になってきました。

2日目は、グリーフケア（浅原さん）、小児緩和ケア概論（多田羅先生）、そしてTSURUMIこどもホスピスの水谷さんに3年間のご経験をお話しいただきました。実践に基づくお話は深く心に響き、横浜も頑張らねばと気持ちを引き締めながら拝聴しました。最後の病児と遊びについて（山地さん）の時間では「こどもホスピス」というテーマでのカルタ作りのワークがあり、この2日間の皆様の想いが込められているようでとても嬉しく感じました。

参加者コメント（アンケートより一部抜粋）

＊熱い講義は心温まるものばかりで、職種は違っても気持ちや同じ志を持った方々と今後シェアしていきたい。

＊きょうだいは家族の一員。当たり前で当たり前の対応をしてもらえていない状況を知ることができた。

＊是非、職場でもグリーフケアの大切さを伝えていきたい。

＊「友」という立場で過ごすという話を伺って心が動いた。こどもホスピスの必要性、必然性がわかった。

＊何を大切にしどこに力を入れているかなど、実践の中での熱い想いを聞けて良かった。

＊すぐに活かせるものが多く参考になった。意識が変わった。

＊こどもホスピスの存在をもっと知ってほしいと強く思う。

次は、北海道での開催です（7月15日）！詳しくはこちらから