横浜こどもホスピスプロジェクト

お知らせ

こどもホスピス・小児緩和ケア講座in 名古屋

2020.12.01 活動レポート

11月29日、今年最後の講座が終了いたしました。
今回は、名古屋大学医学部附属病院小児がん拠点病院事務局との共催で実現しました。
当初は会場参加のみで考えていましたが、新型コロナ感染症の対策として急きょオンライン開催も導入することになりました。
突然の変更にも関わらず、名古屋大学大学院の新家准教授、名古屋大学医学部附属病院の佐々木様、そしてボランティアスタッフの皆さんの多大なるサポートがあり、北は北海道から、宮城、石川、富山、栃木、愛知、岐阜、兵庫、三重、静岡、京都、大阪、神奈川、東京、、、全国各地から合計約60名の参加者の皆様に「こどもホスピス・小児緩和ケア講座in名古屋」をお届けすることができました!
医療従事者、福祉・教育関係者、そして当事者ご家族や大人になったきょうだいさん達。
毎回幅広い層の方々が関心を寄せてくださり、こどもホスピス・小児緩和ケアを網羅的に学ぶ機会が求められていることを実感します。今後、この講座をどのように充実させていくか、来年度からまた新たな試みを考えているところです。
講師の皆様、スタッフの皆様、そして何より参加してくださった皆様に深く感謝申し上げます。

(参加者アンケートより一部抜粋)

*こどもとの関わり、事例にあがったこども達の心の声や家族の葛藤がとても胸に来るものがありました。
*子どもに限らずBeingという姿勢で目の前の人に関われているだろうかと考えながら話を聞かせていただきました。
*遺族の方への寄り添い方について分かりやすく聴かせていただきました
*病気の子の治療開始時から亡くなった後までも、親でも先生でも友だちでもない、誰かきょうだい専属で何でも話せる人が関わってくれていたらと思います。
(参加者アンケートより一部抜粋)

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