うみそらきょうだいキャンプ 開催しました‼

きょうだいさんのための、特別な1泊2日
3月21日・22日と、地元の野島公園にある野島青少年研修センターで、
病気のある子どものきょうだいさんの交流キャンプを行いました。
いつもそれぞれの場所でがんばっているきょうだいたちが、安心して思いきり楽しめる時間になれば…
そんな思いで、多くのボランティアさんとともに準備してきた1泊2日です。
初日はまず、公園に集合♪
みんなで自己紹介や簡単なゲームをしたあとお昼を食べ、
「アジ釣りチーム」と「シーパラチーム」に分かれて行動しました

アジ釣りチームは、釣り船を貸切って海に出発!
なんと約200匹ものアジを釣り上げるほどの大漁ぶり!
最初はドキドキしていた子どもたちも、釣れるたびに笑顔が広がり、
「見て!」「釣れた!」という声があちこちで聞こえてきました。

一方、シーパラチームは、大きな水そうやイルカショーを満喫。
大きな水槽ではイワシのショーを見て、「本物のスイミーだね!」と声をあげていました。
また、イルカショーは、ダイナミックなジャンプやかわいらしい動きに目を輝かせ、
「すごい!」「かわいい」と夢中になっていました。


夜は釣りチームのみんなで、自分たちが釣ったアジをさばいてみました。
初めて包丁を握る低学年の子は少し緊張していましたが、
ボランティアさんに教わりながら三枚おろしに挑戦。
真剣な表情で取り組む姿がとても印象的でした。
夕食時にはボランティアの方々が用意してくださった生姜焼きやお味噌汁、
ごはんが並び、暖かくて美味しい晩ごはんの時間に。
自分たちでさばいたアジの唐揚げも加わって、特別な食卓になりました。
「美味しいね」と笑顔で囲む時間はお腹もこころもみたされるひとときとなり、
食後はみんなで花火も楽しみました。



今回のキャンプには、初めてお泊まりに挑戦する子もいました。
家族と離れて過ごす夜に少しドキドキしながらも、
仲間やボランティアに見守られ安心して過ごす姿や、
子どもたち同士で声をかけ合い自然とつながっていく様子に、
この場のあたたかさを感じました。

2日目は、高学年のメンバーが考えてくれた遊びでスタート。
鬼ごっこやドッジボールで思いきり体を動かしました。
笑い声が絶えず、全力で遊ぶ子どもたちの姿はとてもいきいきとしています。



お昼の準備のために、チャレンジしたいメンバーが火起こしに挑戦。
なかなか火がつかず苦戦しながらも、力を合わせて火を育てていきました。
無事に火が起きたあとは、焼きそばや焼き鳥、マシュマロを焼いて、にぎやかな昼食の時間に。
自分たちで起こした火で食べるごはんは、特別なおいしさだったようです。

このキャンプは、たくさんのボランティアの支えによって成り立っています。
一人ひとりの子どもに寄り添い、安心できる時間をつくってくださったことに、心から感謝申し上げます。
日常の中で、きょうだいたちはさまざまな思いを抱えながら過ごしています。
だからこそ、こうして「自分のための時間」を思いきり楽しめる場を、これからも大切にしてきます。
この2日間の経験が、子どもたちの心の中で、あたたかな記憶として残っていきますように。













